2009年 07月 07日
織姫と彦星
今夜は七夕、織姫と彦星が年に一度だけ再会できる日
七夕伝説によると、織姫は天帝である父の娘でとても美しい天女だったそうです
織物の仕事に打ち込むまじめな娘だったのに
彦星と結婚してからは彦星にうつつをぬかして全然働かなくなってしまったそう
それに腹を立てた天帝が2人を河の両岸に引き離してしまったのです
ただし真面目に働けば年に一度だけ7/7の夜に会わせる約束をしました
なんだか可愛そうな話ですが天女ですからしょうがないのでしょうか・・・
雨が降れば会えないと思っていましたが、そうでもなかったらしく
2人を見兼ねた“かささぎ”が羽を広げて橋を作り、2人を渡してあげたそうなんです
これは、知らなかったなぁ・・・
あっ、今また雨が降ってきましたが 織姫と彦星は会えているはずですね
恋したらそれに溺れる事なく自分を見失うな!という教えなんでしょうか
確かに「恋は盲目」 我を忘れて冷静さもなくしてしまいますよね
周りが見えなくて自分に酔いしれてしまいがち
それも素敵なんですが、過ぎ去ればバカバカしく思えてしまう事も確かです
思い出すのも恥ずかしい事、しちゃったりしてますよね(笑)
恋も仕事も両方バランスよくできれば最高です