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BONJOUR TRISTESSE

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久しぶりに、フランソワーズ・サガン原作の
「悲しみよこんにちは」を観る
ジーン・セバーグ10代の頃の出演作
昔観た時は映画の印象としてそれ程心に残ってなかったが
今改めて観てみるとなんだかとても良かった

タイトルバックからとてもお洒落
切り絵のような花が涙に変わって降るのが素敵
モノクロの古いパリ、対象的な避暑地のカラー
音楽や踊りも散りばめられている

なんと言ってもはじけるようなセバーグの動き
セシルカットと呼ばれたベリーショートが可愛い
この後ゴダールの映画で注目されたけど
悲しい運命を辿ることになってしまうセバーグの
一番輝いてた時かもしれない

デボラ・カーのエレガントな雰囲気や
ジュリエット・グレコが主題歌を歌う姿も注目

アメリカとの合作なのでセリフが英語なとこが残念
フランス語だったらもっとエスプリが効いてただろうなぁ
Commented by F at 2011-09-16 12:10 x
うわぁ〜〜このphotoで観たくなったわ〜〜!
素敵!ジーンセバーグ。
そうまさに銀幕で輝いていた時。(残されたものが短いが故に、輝きすぎてしまうのか.....)

そうそう、まだ歳若い頃に観た映画を見直してみるとその頃とは違うものを(その頃はみえなかったものや、
感じとれなかった事を...)感じる。ついこの間、観返した[男と女]もそうだったな....。
この映画も観返してみよう〜〜♪
385、アリガト!
Commented by cin12 at 2011-09-17 00:09 x
F〜!
本当に久しぶりに観たらなんか良かった(笑!)
確かに昔観た時とは違った視点でみてるよね

ジーン・セバーグは前から好き!
波乱の半生も含めて・・・
この写真、何処かの画像を頂いたのだけど、キュートだよね〜
是非、も一回観てみてね
by cinderella-12 | 2011-09-15 23:59 | Comments(2)